【ブラックバスTHEコラム】敵を知り、己を知れば、百戦危うからず①


「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」

マーケティング経験がある方なら何度か聞いたことがある文句ではないだろうか?

これは孫子の兵法のひとつ。敵の実力を把握し、己の力を客観的に判断すれば、100回戦っても危機に陥ることはないという意味だ。

商売において、戦略策定段階での市場調査・競合調査は必須項目である。敵の強み・弱みを把握することが重要であり、自社との比較を繰り返していかなければならない。敵のシェア優位の要因やボトム状態の特質を研究していないのに、自社商品の質が向上したり、顧客ニーズのダイバーシティに応えれる訳がない。

 

前述したようにブラックバスフィッシングは戦略ゲームである。

ここでも商売と同様のことが言えるのではないだろうか?

敵を知り=ブラックバスを知る

己を知れば=自分の実力を知る

百戦危うからず=釣果が上がる

自分の実力は、私を含め、大半の方が把握していることだろう。私自身、自分が上手くないことぐらい知っている(泣)ならば、釣果が上がる確率は、敵のリサーチ次第で100%に近づくということになる。

では、ブラックバス(敵)を知るということは、どういうことだろうか?

私は以下の2点に絞られると思う。

①ブラックバスの生態を知る ②釣り場の状況(水質・ベイト・天候など)を知る

今回は、①ブラックバスの生態を知ること に焦点を充てたい。

チェイスやリアクションなどという釣り用語をよく聞くし、自分自身も使うが、それらの実態は果たして、その言葉通りなのか?

釣れないと余計に気になってくるのは私だけだろうか?

それはブラックバスの生態を知ることで明確になるのではないだろうか?


参考サイト http://bass.turikouza.com/ バス釣り講座

こちらの「バス釣り講座様」ではバスの生態についても書かれています。





上記サイト様で少し勉強させてもらったところで、個人的に気になる生態について特筆させてもらう。

「バスの視力」についてである。

バスの視力は 0.1 程度という文献が多い。人間で言うとはっきりいってメガネかコンタクトが必需品となるレベルだ。しかし、注目すべきは動体視力である。

バスの動体視力は、人間の50倍だそうだ。

人の場合、テレビは1秒間に30コマを流すことで動画に見えているそうだ。これの50倍ということは、バスがテレビを見た場合、普通のテレビでは静止画にしか見えていないということになる。

テレビを動画としてブラックバスに見てもらおうとすると、1秒間に1500コマ送り(30コマ×50倍)にする必要があるということだ。

想像がつかない。。。が、単純に考えると、人から見えるフィールドは動画だが、バスにとって水中の様相は、静止画なのか?

ここで、マッチザベイトを考えると、

人間の目で見て、動きまわっている生き物って多いか?

個人的には少ないと思う。素早い動きで泳ぐベイトもいるが、大体はのんびりしているという印象だ。小魚なんかも水中で固まって激しい動きをしているわけではない。特に甲殻類になると逃げ足以外は非常にゆっくりしている。

となると、ルアーに「動き」は必要なのか?よく動くルアーがマッチザベイトと言えるのか疑問となってくる(私だけかもしれないが…)

しかし、実際にベイトの捕食行動をするし、ルアーにもクチを使う。

静止画に見えているはずなのにバイトしてくるということだ。

もしかすると、ブラックバスのバイトの理由は、その多くが、視覚ではないのではないだろうか。

ということは、「音」?

実際のバイトは生き物が発する「音」の要素が強いのでは?生き物の世界は測り知れないが、本当のマッチザベイトは「音」が重要なのではないだろうか?

よりナチュラルな、より生命体のような音を出すルアーやワームが、一番釣れるのではないだろうか?

そして、静止画を演出する(動かさない)ことがベストオブマッチザベイトなのでは?

ならば、

【仮説】 音が発生しそうな形状のルアーを放置するのが一番釣れる論

・水中のカレントに任せてワームには微細動して音を出してもらう必要がある。すなわち、細かい触手やテールなど、水流だけで動くパーツが必要。

・一応、魚にも虫にも見える形状が好ましい。

↓上記2点を考えるとこんなワームが望ましいのでは?(ダイワハイドロショット)

(ちなみに筆者は使ったことがないので最初にお詫びしておく。)

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上記の仮説を検証する価値はありそうだが、自分自身で何もしないという釣りに耐えれるかどうかが大問題となってくる。。。全然おもしろくないことが検証する前から明白だ。

検証結果は後日アップするとして、本題に戻る。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」

バスの生態を知れば、特性を知ることができる。ならば、その特性を組み込んだ戦略、そして、仮説が立てれるはずだ。自分もまだまだ未熟ながら実践していこうと思う。

考えて釣る釣りは本当におもしろい。

ブラックバスフィッシングは他の釣りと比べてなおさらこの戦略要素が強く、ゲームフィッシング・スポーツフィッシングの醍醐味を兼ね備えている。

企業の管理職の方など、戦略策定に参画したことがある方ならば、どっぷりはまる可能性が高いバスフィッシング。仕事と違い、結果が出なくても減給されることはないw

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」

この言葉を覚えて、フィールドに向かうことをオススメする。

敵のリサーチ、すなわち戦いの準備をしてから楽しい釣りへ出掛けよう。

 

次回のブラックバスTHEコラムでは、②釣り場の状況を知る について綴ってみようと思う。

(聴覚についても上記サイト様に掲載されています)

 

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“【ブラックバスTHEコラム】敵を知り、己を知れば、百戦危うからず①” への1件の返信

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